2018/12/03

米・ウェストバージニア州に住む女性が、近所に住む野良猫の「エセル」にご飯をあげていました。
親切にしてくれる女性とすぐに仲良くなったエセルはある日のこと、2匹の子猫を連れてやって来たそうです。
ちょうど子猫たちを乳離れさせる時期だったこともあり、女性のことを信頼していたエセルは、ここへ来れば子猫たちもご飯がもらえるだろうと思ったのかもしれません。
女性は、子猫達に「ディアブラ」と「ブラック・ベティ」と名づけました。
しかし翌日、女性は子猫のある異変に気づきました。
ディアブラの目が腫れていて、開けることができないようでした。すぐに女性は子猫達を保護して獣医さんのところへと連れて行きました。
獣医さんが処方した目薬のおかげで、ディアブラの目は次第に良くなっていきました。
念のためブラック・ベティにも同じ処置をしてから、女性は子猫たちを家族に迎え入れることにしたそうです。
こちらはお風呂上りにタオルに包まれるディアブラ。こんなに可愛い姿を見せてくれるようになりました。
ブラック・ベティはちょっと内気で恥ずかしがりやさんらしいです。
参照元:lovemeow.com
一方、気になるのはエセルのことですが、エセルは外の生活がお気に入りで信頼できる女性に子猫たちを託して、自分は家の外で自由気ままに暮らしているそうです。
女性はエセルの避妊手術を行い、今まで通り世話をし続けているそうです。
以上、優しい女性と猫親子の心温まるエピソードでした。