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人におびえる捨て犬の信頼を取り戻すために獣医師が取った心温まる行動

time 2016/02/21

人におびえる捨て犬の信頼を取り戻すために獣医師が取った心温まる行動

先月29日、米・ジョージア州/エルバートンにあるグラネット・ヒルズ・アニマル・ケア(動物病院)を経営するアンディ・マティス医師の元へ痩せ細り汚い路地に捨てられていた犬が保護されて運び込まれました。

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マティス医師の元に連れてこられたメス犬は低血圧、脱水症状、低体温症により免疫力が低下していたうえ、子宮腟部が膣腔にはみ出て腟壁が飛び出す「膣脱」を起こしていました。

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マティス医師は犬を安楽死させることも考えましたが、Facebookのフォロワーから「なんとか助けてやってほしい」という多くの声があり、最善を尽くしてみることに決めたそうです。

グレイシー・クレアと名付けられたメス犬は卵巣の除去手術が施され、脱水症状も改善されて体調も少しずつ良くなってきましたが、まだ周囲への警戒心が強く、食事もマティス医師が手で与えないと食べてくれなかったそうです。

そこで、グレイシーに心を開いて欲しいと思ったマティス医師はグレイシーと一緒にケージに入り、銀色の犬用の餌の容器に入れた朝食をふたつ用意し、ひとつをグレイシーに与えて自分も隣に座って朝食を食べ始めました。

最初は壁際に座って黙って見ているだけで、なかなか餌に手をつけようとしないグレイシーでしたが、マティス医師が手のひらに載せたドッグフードを口元に持っていくと、ためらいながらもポリポリと食べ始めました。

マティス医師が自分と同じ銀色の犬用の餌の容器からご飯を食べているところを見て、安心することができたのか、グレイシーはやがて自分で餌を食べるように…。

この動画が公開されると、ネット上では「この人を心から尊敬する」「とてもステキな食事風景だ!」といったたくさんの称賛のコメントが寄せられました。

マティス医師とグレイシーの間に温かい心の絆が感じられるとてもステキな光景でした。

マティス医師のケアによりグレイシーがもう一度人間に心を開くことができるようになる日はそんなに遠くなさそうです。

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参照元:Granite Hills Animal Care

新しいお家、里親がはやく見つかるといいですね。

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