2018/12/03

ベルギーの自宅近くをバイクでツーリングをしていたクェンティン・リロイさん。
道路の中央に何かを見つけ、慌ててバイクを止めて戻ってみると、子猫が怯えたようにうずくまっていたそうです。
リロイさんの他にも一台の車のドライバーが子猫に気付いたようで、二人で後続車に避けるように合図して子猫の安全を確保。
リロイさんは子猫を自分で運ぶことができなかったのですが、幸いなことにもう1人の男性が安全に連れて行くことに同意してくれたそうです。
こちらはヘルメットに搭載されたカメラに収められていた映像です。
▼動画をご覧ください。
JE SAUVE UN CHATON SUR L’AUTOROUTE | MOTO
その後、地元の保護団体に預けられ、シルキーと名付けられた子猫は元気に暮らしていて、永遠の家族による養子縁組を待っているのだそうです。
瞬きをしていたら、彼女を見逃していたかもしれないと語るリロイさん。
鷲の目をしたリロイさんはヒーローだと、SNSで話題を集めていました。