2018/12/03

アメリカ・サンディエゴの動物愛護協会にある「子猫の保育園」。ここには毎年、数千匹の孤児となった子猫がやって来ます。
これらの新生児の子猫たちを「子猫の保育園」のスタッフさんたちは24時間体制で世話をしています。
保育園の一日はカプセルに保護されている手のひらサイズの小さな子猫の世話から始まります。
24時間体制で健康管理も万全で、子猫はすくすくと育っています。
生まれて間もない新生児の子猫を世話するには24時間体制が必要ですが、それに掛かる財源が乏しく運営が厳しい状況のようです。
これ以上孤児の子猫を増やさないためにも、ペット飼育者は愛猫に避妊・去勢手術を施すなどして責任ある飼い方をして欲しいとのこと。
また、新たにペットを飼う場合はペットショップで買わずに、施設の子猫を里親として受け入れて欲しいとのことでした。