2018/12/03

クッキーというラブラドール犬と一緒に暮らしているEasyBreasyBeautiful(@_EasyBreasy_) さん。
ある日、クッキーのご飯の入ったボウルを見てハッとしました。
飼い主さんが寝る前に、彼女がご飯を食べたかどうか確認してみると、ボウルにはご飯が半分残されていたのです。
食欲が無かったから?、それとも美味しくなかったから?・・・
実は彼女の行動にはこんな理由がありました。
つい最近まで、この家にはもう1匹、スティッチという名前のラブラドール犬が住んでいました。
上がスティッチで下がクッキーです↓
For those of you who wanna see my dogs here they are
(Stitch is on top, Cookie is on bottom) pic.twitter.com/zDK89IP18s— EasyBreasyBeautiful (@_EasyBreasy_) 2017年6月13日
飼い主さんはご飯のボウルを1つだけ用意して、2匹で仲良く半分ずつ分け合って食べるように躾けました。
それからクッキーは、半分だけご飯を食べると、残りをスティッチのために残すようになりました。
しかし、先日スティッチは天国へと旅立ってしまったのです。
それで、スティッチが亡くなってからは、ご飯の量を半分に減らしたのですが、それでもクッキーは半分だけ食べて、あとはスティッチのために残していたそうです。
小さい頃から一緒に暮らしてきた大切な親友、亡くなった今もクッキーの中では永遠に生き続けているのかもしれません。