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子猫を胸に抱く9歳の少女 → 感極まって号泣するそのワケは…

time 2017/01/16

子猫を胸に抱く9歳の少女 → 感極まって号泣するそのワケは…

9歳になる少女、マーリーが家に帰ってきたとき、小さな黒猫を見つけると、まったく信じられないという顔つきで立ち尽くしていました。

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実は小さな子猫は、亡くなった彼女の親友に瓜二つだったのです。

昨年の夏、ニッキー・フォレストさんの9歳の娘、マーリーは、とても大切にしていた愛猫のサイモンを失いました。

その日以来、ぽっかりと心に穴が開いたマーリーは、いつも気持ちが沈んでいたのです。

母親のニッキーさんによると、マーリーは動物が大好きな子で、彼女はペット用品店でいつも募金箱にお釣りを入れていました。

家には2匹の犬と2匹の猫、そしてモルモットが一緒に暮らしていて、年老いた黒猫のサイモンを失って以来、マーリーは子猫を欲しがるようになったそうです。

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ちょうどその頃、ニッキーさんの友人の家のポーチで、母猫を交通事故で亡くした黒猫の赤ちゃんとその兄弟たちが保護されました。

兄弟たちはそのまま友人の家で育てられ、里子に出せるくらいに成長していました。

そんな中、偶然友人と出会ったニッキーさんは子猫の話を聞いて、すぐさま友人の家へと向かいました。

そして、サイモンの幼い頃に瓜二つの小さな黒猫と出会ったのです!

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ニッキーさんはその日のうちに黒猫を家に連れて帰り、マーリーが学校から帰ってくるのを待って黒猫を彼女の部屋に置いたのです。

何も知らないマーリーは、部屋に入ってすぐに黒猫に気づきました!

▼感動的な出会いの瞬間を、ぜひ動画でご覧ください。

家族によって子猫は “エラ” と名づけられました。

昨年の夏に家族となったエラは、今ではすっかり大人の猫に成長していて、いつも一緒にいる仲良しのマーリーとは深い絆で結ばれています。

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参照元:lovemeow.com

最愛の親友、サイモンを失ってからというもの、ずっと深い哀しみに沈んでいたマーリーでしたが、エラのお陰ですっかり元気を取り戻すことができました。

もしかすると、天国にいるサイモンが大好きだったマーリーのために、エラを引き合わせてくれたのかもしれません。

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