2018/12/03

米・ペンシルバニア州/ピッツバーグにある動物愛護団体「Animal Rescue League Shelter & Wildlife Center」で保護された猫のハイディー。
飼い主さんがアルツハイマー病を患っていて、ハイディーは適切な世話がされずに長い間放置されていたため、全身が大量の毛玉で覆われていました。
そんな状況の中、飼い主さんが介護施設に入ることになり、ハイディーは保護施設に預けられることになりました。
施設によると、ハイディーの毛はドレッドヘアのようにもつれていて、抜け毛と排泄物が絡まって毛玉になり、15cm〜20cmもの長さになっていたそうです。
興奮するハイディーの気を沈めると、スタッフはさっそくヘアカットをはじめました。
しかし、ハイディーの毛玉は予想以上に多く、全ての毛玉をカットするのに数時間も掛かったそうです。
カットされたハイディーの毛は、信じられないほどの量になっていました。
この後、里親の募集が始まり、ハイディーはすぐに新しい家を見つけることができたそうです。
参照元:lovemeow.com
見違えるほど清々しい姿を取り戻したハイディー、新しい里親さんの元で幸せな毎日を送っていくことでしょう。