2018/12/03

インドのケララ州の森林で深い溝に落ちてしまい、自力で這い上がれなくなった象の赤ちゃんを救出しようとする地元の人々と森林管理者。
森林管理者はショベルカーを繰り出して、象の赤ちゃんを埋めてしまわないように注意しながら、周囲の土を削り、足場を作ってあげています。
象のファミリーは現場から少し離れた川の向こう側から、心配そうに救出作業を見守っています。
▼動画をご覧ください。
Wild Elephants salutes the men who rescued their baby elephant from a ditch
無事救出された象の赤ちゃんはすぐにファミリーの元へ駆け寄り、無事を喜び合っています。
そんな中、リーダ、もしくは親と思しき1頭の象が助けてくれた人間に向かって鼻を高く掲げて挨拶。
まるで人間に「助けてくれてありがとう」と感謝の意を表すような仕草が印象的でした。